ストレッチをしていて、
「痛いだけで伸びない。」
「力を抜きたいのに抜けない。」
そんな経験はありませんか?
実は、その原因は伸ばしている筋肉だけではないことがあります。
今回はストレッチのヒントになるように、拮抗筋(きっこうきん)についてお話ししたいと思います。
拮抗筋とは?
筋肉には常に対になって動く筋肉があります。
肘を曲げる時は力こぶが縮み、反対側の筋肉が伸びます。
肘を伸ばす時は、その反対側にある筋肉が縮み、力こぶが伸びます。
このように、反対の動きをする筋肉を「拮抗筋(きっこうきん)」といいます。
拮抗筋へのアプローチはストレッチにおいてとても大切です。
伸ばしたい筋肉ばかりに注目しがちですが、その反対側の筋肉(拮抗筋)が硬くなっていると、伸ばしたい筋肉は力を抜きにくくなります。
筋肉はいつも綱引きをしている
反対側の筋肉が引っ張っているのに、自分が力を抜くと危ない!そう感じて、筋肉は痛みを使って警告します。
だから私は、ストレッチで思うように伸びない時は、反対側の筋肉、つまり対になってる筋肉もチェックします。
拮抗筋を緩めることで、伸ばしたい筋肉の力が抜けやすくなり、今までよりスムーズにストレッチしやすくなります。
ストレッチは、硬い筋肉を無理やり引っ張るだけではありません。
「伸びない場所」だけを見るのではなく、「その反対側」にも目を向ける。
それだけで、体の変化が大きく変わることがあります。
「あなたが今、一番伸びにくいと感じている場所はどこですか?」
守口市ストレッチ整体 岡橋 入也